ここ数年、各局の新人女子アナの傾向としていえるのは“元タレント”出身者が増えているということだろう。

「18年あたりから顕著で、日本テレビの採用では、元・乃木坂46の市來玲奈アナやスターダストタレント活動をしていた岩田絵里奈アナ。TBSは良原安美アナと宇賀神メグアナ、さらにフジテレビの井上清華アナなどは、ともにセントフォース傘下の『スプラウト』でタレント活動をしていた人材でした。19年入社ではテレビ朝日・斎藤ちはるアナも元乃木坂46。20年入社組でも、日テレの石川みなみアナやテレ朝の渡辺瑠海アナがスプラウト出身。フジの渡邊渚アナ、佐久間みなみアナは、ともに生島企画室に所属しタレント活動に積極的でした」(女子アナウォッチャー・たなか是政氏)

 となれば、タレント時代の水着や大胆ショットがいくらでも出てきそうなものだが…。

「いずれも将来の女子アナという目標がはっきりしていたせいか、タレント活動中にはそこまでの肌見せはなく、意外なほど“発掘ネタ”“至宝ネタ”が少ないんです」(前出・田中氏)

 元タレント女子アナの中で、芸能活動中に見せていた一番のお宝映像といえば、フジの宮澤智アナのイメージDVDではないだろうか。

「同じく元フジで現在フリーの平井理央もタレント時代に写真集を出していますが、“おはガール”のイメージの健康的なものがほとんど。しかし宮澤アナは、09年の『ホリプロスカウトキャラバン』に出場し、決勝大会にまで進出。水着姿でキュートな笑顔を見せている。ホリプロ入りし、日テレPON!』のお天気キャスターとしても活躍し、フジ入社の約1年前にはイメージDVD『あおぞら』をリリース。水着ショットはありませんが、ベッドゴロゴロして胸の渓谷を見せつけたり、レオタード姿でY字に開脚して見せるなど、サービス満点。驚くべきは、牛乳をわざとこぼして飲んで、口の周りを真っ白にするシーン明らかに大人の夜の場面を連想させてくれますから、ビックリです」(芸能記者)

 これから女子アナを目指すみなさんには、どうか宮澤アナの大胆さを見習ってほしい!?

(露口正義)

アサ芸プラス


(出典 news.nicovideo.jp)


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