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女優・創作あーちすとののん(29)が11日、都内で開催された「エネチェンジマンション充電新サービス&新CM発表会」に登場した。女優業の他にギターを弾いて歌ったり、自身制作のアート作品を“第二の故郷”久慈市へ贈呈するなど活動の幅を広げているのんだが、発表会で「もっとたくさんの人にワクワクしてもらえる存在になっていたい」と声を弾ませた。

2020年に発足したプロジェクトジャパンSDGsアクション」から、SDGsアクションに取り組む人「SDGs People」の第1号に選ばれたのん。そのような背景もあり、このたび脱炭素テック企業「ENECHANGE(エネチェンジ)」のCMに起用されたという。

今年新しく始めたことを聞かれると「自分の誕生日7月13日)に “oui ou(ウィ・ユー)”っていうアップサイクルブランドと、“三毛&カリントウ”という自分の絵のグッズを作っていくブランドを立ち上げました」と報告したのん。「どちらもすごく大切にしていきたいですね」と思いを口にして「“oui ou”は(SDGsの目標の12番目である)『つくる責任 つかう責任』の項目に関わるものなので大事に準備しています」と述べた。

SDGsの目標の中でもこの『つくる責任 つかう責任』に特に共感しているというのんは、「お洋服で自分に似合わなくなって着なくなったものでも、気に入って買ったものだから捨てられなくて、それをアップサイクルして自分に似合うように作り変えたり、捨てないで自分が着られるように新しく可愛くしています」と取り組みを明かした。「SDGs Peopleになる前からリメイクはしていたんですけど、自分がやってきたことが“アップサイクル”という“新しい価値をつけることになる”という発想が、SDGsに触れて知ることができました。地球のためにもなるし自分のためにもなるので2つの方向から得している気分で、楽しいですし嬉しいです」と穏やかな笑顔を見せた。

エネチェンジ2027年までに国内で3万台のEV充電器の設置を目指していることに絡めて「2027年までに目指したいこと」を質問されると、「カッコいい人になりたいですね。カッコいい人」と語気を強めた。のんにとって“カッコいい人”とは「自分の道を貫いている人、切り拓いている人」だそうで、「のんになってから自分のやりたいことに突き進んでいて、それを皆さんに楽しんでもらうように頑張っているんですけど、もっとたくさんの人にワクワクしてもらえる存在になっていたいなと思いますね」と希望した。司会者が「素敵ですね。すでにたくさんの刺激をいただいております」と言うと、のんは自分の頭より高くに手を上げて「もっと! もっと!」と力を込めてくりくりとした目を輝かせていた。

※CM『エネチェンジの唄篇』の動画は実際に放映される注記と一部異なる可能性あり
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

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(出典 news.nicovideo.jp)


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