俳優の賀来賢人と女優の浜辺美波主人公2人の声を務めるアニメ映画『金の国 水の国』より、賀来と浜辺が作品の魅力や自身が演じるキャラクターについて語る姿を収めたスペシャルガイド映像、壮大で美しいビジュアルが解禁された。

【動画】賀来賢人&浜辺美波のアフレコの様子も! 映画『金の国 水の国』スペシャルガイド映像

 本作は、岩本ナオによる同名漫画をアニメ化。商業国家で水以外なんでも手に入る<金の国>アルハミトの、誰からも相手にされないおっとり王女サーラ(声:浜辺)。豊かな水と緑に恵まれる<水の国>バイカリの、貧しくも家族思いの建築士ナランバヤル(声:賀来)。2人は100年断絶している敵国同士の身でありながら、国の思惑に巻き込まれ“偽りの夫婦”を演じるうち、恋に落ちてしまう。お互いの想いを胸に秘めながら、真実を言い出せない不器用な2人の<やさしい嘘>は、国の未来をも変えていくことに…。

 今回解禁されたのは、ダブル主演の賀来と浜辺が、作品の魅力や自身が演じるキャラクターについて語る姿を、本編映像を交えながら収めたスペシャルガイド映像。賀来は作品について「キャラクターの一人一人すごく魅力的で、いろんな受け取り方が出来る作品だなと思いました」と語り、ナランバヤルについては「一見チャランポランに見えて決める時はカッコ良い、付いていきたくなるような魅力的なキャラクター」とコメント

 一方、サーラ役の浜辺は「こういう人を見つけたいと思うような、恋愛模様が描かれていた」と自身が考える作品の魅力を明かし、サーラについては「笑顔とか可愛らしさがみんなのことを笑顔にしていくような、人間的な魅力が多い人」と評した。映像にはそのほか、2人のアフレコの様子も収めている。

 併せて公開された本ビジュアルは、黄金に輝く<金の国>と自然豊かな<水の国>を背に、サーラとナランバヤルが向き合う姿を躍動感たっぷりに描いたもの。彼らのそばにいる犬のルクマンと猫のオドンチメグは、物語が大きく動くきっかけとなる重要キャラクターだ。劇中では、深刻な水不足によりサーラの未来を案じたナランバヤルが、戦争寸前の2つの国に国交を開かせようと決意。彼らが守ろうとする2つの国の美しさが細部に渡って描かれた、圧巻のスケールビジュアルとなっている。果たしてサーラとナランバヤルは、国の未来を変えることができるのか。そして2人の恋の行方は。

 なお本作は、ムビチケ前売券をオンラインにて販売中。購入すると、賀来や浜辺らが登壇するジャパンプレミアへの招待、豪華プレゼントに応募することができる。

 アニメ映画『金の国 水の国』は、2023年1月27日より全国公開。

映画『金の国 水の国』本ビジュアル (C)岩本ナオ/小学館 (C)2023「金の国 水の国」製作委員会


(出典 news.nicovideo.jp)


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