【モデルプレス＝2023/04/02】女優の堀田真由が3月29日に初の写真集「MY（読み方：マイ）」を発売。4月2日、都内にて開催された取材会に出席し、時代劇出演の心境や俳優の木村拓哉と共演した感想を語った。

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◆堀田真由「鎌倉殿の13人」「大奥」時代劇出演続く

雑誌「non-no（ノンノ）」専属モデルとしても活躍する堀田。同日に25歳の誕生日を迎え、フォトセッション後、サプライズで編集長よりケーキがプレゼントされると、驚いて喜んだ。

25歳になった心境を問われ「今までだったら25歳までを目標にして区切りとして頑張ってきたんですけど、5年おきと考えると、次は30歳が節目の年になっていくので5年間で知ったことや見てきたものが沢山30代に繋がっていくんだろうなと思うので、今日からの5年間も30歳に向けて良い景色を見ていけたら良いな」と30歳を見据えて意気込んだ。

2022年はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、2023年はNHK総合ドラマ10「大奥」と時代劇での好演が続き、「もちろんお芝居が好きなんですけど、その中でも時代劇がこんなにも好きなんだと気づいて、5年後の30歳になったときも率先して時代劇をやっていたり、今と違った役柄ができる年齢になっていると思うので年齢に合わせた役柄で皆さんに楽しんでもらえたら良いなと思います」と想いを語った。

また、これから挑戦したいことという質問には「自分の目で見て“本物”と言われるものを感じたい。ファッションが好きなので海外に行ってファッションウィークでショーを見たい」とファッション好きの一面ものぞかせていた。

◆堀田真由「教場」共演の木村拓哉の印象は？

作品が途絶えない中、今回の写真集の撮影は、弁護士役を演じた土曜プレミアム・映画公開記念ドラマ「イチケイのカラス スペシャル」（1月放送）の撮影前だったため、「10ページのシーンがあったので、その期間もずっとセリフを覚えていました」とセリフ覚えが大変だったと回顧。「水の周りが落ち着くので洗面台で覚えます」と独特なセリフ覚え方法も明かした。

現在は、木村拓哉が主演を務める4月10日スタートのフジテレビ系新月9ドラマ「風間公親－教場0－」（毎週月曜よる9時～※初回30分拡大）の撮影中。木村の印象を聞かれると「本当にかっこいいです。気遣いだったり座長としての現場でのあり方を見せてくださる方なのでご一緒できて良かったなと思いますし、（写真集も）お渡しできたらなと思います」と笑顔を見せた。

◆堀田真由、ファースト写真集「MY」

同作は奄美大島・加計呂麻島にて5日間の撮り下ろしロケを敢行。

自然豊かなロケーションで引き出されたはっとするほど美しい表情、寝起きにすっぴんでくつろぐ姿、島唄にのって踊る無邪気な笑顔など、気鋭の写真家・松岡一哲氏が撮影した写真の数々には、俳優でもモデルでもない、“ありのままの堀田真由”の魅力が凝縮されている。（modelpress編集部）

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　俳優の小芝風花が、このほど東京・テレビ朝日で行われた4月21日スタートの金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』（毎週金曜　後11：15 ※一部地域で放送時間が異なる）の取材会に登場した。

【場面カット】新境地開拓！見たことないしかめっ面でラジオパーソナリティーを務める小芝風花

　原作は、沙村広明氏による『月刊アフタヌーン』（講談社）で連載中の同名漫画。2020年の「マンガ大賞」では第4位にランクイン、さらに同年に地上波でアニメ化もされている。初実写化で主演を務める小芝は、スープカレー店でアルバイトをする主人公・鼓田ミナレを演じる。

　ミナレは、彼氏にフラれた上に金もだまし取られ、やけ酒を飲んでは見ず知らずの男に愚痴をさく裂。挙げ句、泥酔して記憶をなくす“超絶やさぐれ女”。ところが、この失恋トークをかました男が、実は地元ラジオ局のチーフディレクターで、この男に素質を見出されたミナレは、深夜のラジオで冠番組を持つことに。やがてラジオパーソナリティーとして開花していくストーリー。

　主人公のミナレは、突然ラジオパーソナリティーとして世界が一変するが、小芝にとって人生が一変した経験はやはり芸能界へ入ったこと。「本当に180度生活が変わった。それまで大阪にいて、フィギュアスケートをずっと習っていて、人前に出るのとかもあんまり得意な方ではなかった。だから、学校とかでも生徒の前で発表するのが大嫌いで、先生に指されないように、ずっと目合わせないようにしていました（笑）」と照れくさそうに語った。

　続けて「それが、今ではこうやって人前でお話させていただいたり、お芝居したりっていうのは…。本当にもう世界が変わりました」と人生の転機を振り返った。

　今回は、早口でまくし立てるようなせりふも多く苦労したと言い、「早口だからこそ、聞き取りづらくなるから、さらに滑舌は良くしなきゃいけなくて、もうその葛藤が…。ちょっとかんでも、ごまかすことができないので、テイクを重ねてしまいました」と失敗も。

「さらに今は花粉の時期でもあるので、鼻が詰まって余計にしゃべりづらくて、いろんな敵と戦っております（笑）」と苦笑いしつつ、「何も考えないで笑っていただけるような作品に仕上がっていると思うので、ぜひ楽しみにしていただけるとうれしいです」とアピールした。

　女優ののんが1日にインスタグラムを更新。オレンジ髪へのイメチェン姿を“4月1日”に公開すると、ファンから反響が寄せられた。

【別カット】のん、ニットキャップをとったオレンジ髪姿も

　のんが「心機一転、オレンジ髪にイメージチェンジ」と投稿したのは複数のソロショット。写真にはトレーナーにニットキャップというカジュアルな装いの彼女が、鮮やかなオレンジに染まった髪を披露する様子が収められている。

　コメント欄でのんは、自身のオレンジ髪について「フィフスエレメントのミラ・ジョヴォヴィッチ並みの、クレヨンで塗ったみたいなオレンジ」とつづると「#4月1日」というハッシュタグをつけて投稿を締めくくっている。（フィフスエレメント＝1997年公開の映画『フィフス・エレメント』のこと）

　のんが披露したオレンジ髪に、ファンからは「いいじゃーん！」「すご〜い似合ってます！」などの声が集まる一方で、4月1日という日付にエイプリルフールを連想したファンからは「ウィッグ感あるなぁと思ったら、、あ、今日は！」「#4月1日 笑」「HaHa、だまされました」といったコメントも相次いでいる。

引用：「のん」インスタグラム（@non_kamo_ne）